レンタル楽譜をお申込みいただいたお客様からキャンセルのお電話。差し支えなければ、と理由を伺うと「他の団体さんが貸してくれることになったので」と🤦♀️
— 榊本真希@フォスターミュージック (@makijyo_foster) January 17, 2019
弊社レンタル譜は契約団体様との契約となっており、又貸し、借受け共にご遠慮いただいております。何卒ご理解頂きたくお願い申し上げます。
コピー楽譜ばかりこんな世の中じゃ(さあ皆さんご一緒に)
「POISON」
どうもありがとう。何言ってんだコイツって人は「反町隆史 GTO」で検索検索ぅ。
このツイートに関しては、コピーしているかどうかはわかりませんが、それはともかくとして今日は楽譜のコピーのお話。
楽譜を一切コピーしない、というのは資料として使ったり、絶版になって購入できないなんてこともあるので若干難しいかもしれませんが、だからといって違法行為を推奨するなんて当然できません。
経済的な事情とか言うところもあるけれど、いやいやいや、だって楽器買うでしょ?それコピーじゃないよね?譜面台買うよね?リードとか消耗品買うでしょ?
なんで楽譜は買わないの?楽譜だけコピーできるから?いやいやいや。
せめて、せめて!
演奏で使う楽譜や、デイリートレーニングの教則本は購入しましょうよ。団内のパートの人数がとても多くてセット販売されているパート譜が足りず必要分だけコピーし、演奏会後に破棄するならまだ許されるかとは思いますが、ともかく楽譜購入の予算は確保しましょうよ。リードがなければサックスやクラリネットは吹けないのと同様、楽譜がなければ曲が演奏できないそれは同じレベルで見なければなりません。
まずは楽譜のコピーは違法行為であると音楽の先生や吹奏楽部の顧問が言わなければなりません。当然その理由も。ですから楽譜(作品)ができるまでの行程や、楽譜を購入したことでお金がどのように動くのかをきちんと子どもたちに説明する必要があると思います。
例えば生徒に作曲者役になってもらい、お金の流れをシミュレーションする授業とかしてはどうですか?マンガ家とか小説作家とかでもいいですが、作品を生み出す人の立場になれば、コピーがどれだけ作者にとってのダメージが大きいことかよくわかると思いますよ。
とにかく、コピー楽譜ばかりのこんな世の中じゃ(はいご一緒に)
「POISON」
荻原明(おぎわらあきら)
0コメント