テューバとスーザフォン(東京音大吹奏楽アカデミー楽器別指導法)

東京音大吹奏楽アカデミーでは、専門の楽器以外の知識も持つための「楽器別指導法」という授業があります。先週までトランペットが担当でしたが今週から2週に渡って木村圭太先生によるテューバ回です。

テューバ、大きいですよね。

僕も授業で、吹奏楽でトランペット奏者が持ち替える楽器として、コルネット、フリューゲルホルン、ピッコロトランペットを持参して紹介しましたが、もはやそれどころではありません。

次から次へと、調性の異なる楽器、サイズの異なる楽器を紹介して、あっという間に教室がテチューバになりました。


吹奏楽アカデミーではマーチングの授業もあるので、将来使うためにとマーチング用のテューバも見せてくださいました。


カッコイイ。

でも当然めちゃくちゃ重くて、学生にも担いでもらいましたがこれを肩に置いて動きを付けて演奏するなんて相当な体力が必要だとわかりました。


次にマーチングやパレード、野球応援などでよく目にするスーザフォンの紹介です。


肩にかけて演奏するので先ほどのマーチングテューバよりは楽そうですが、でもねぇ...。特に金属のほうは相当重いですよね。


最後に、ミュートも見せていただきましたが、テューバのミュートも当然デカイですよね。トランペット本体よりデカイ。


来週は実際にテューバを吹いてみるとのことですが、残念ながら音楽教室の発表会と被ってしまって参加できませんので、今回だけの記事としてまとめてみました。

来週も楽しみですね。


荻原明(おぎわらあきら)

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