吹奏楽コンクール課題曲解説今年もやります

1月の月末にいつも通り課題曲の音源とフルスコア集が届きました!


2019年度は東京音大でも吹奏楽関連のお仕事が多くなる気がするので、持っていて損はないと思いますが、最大の目的は、もうかれこれ6年くらい続けている「吹奏楽コンクール課題曲2019トランペットパート解説」をWeb上で開催するためです。

このページに今年も追加していきます。



僕は個人レッスンをしていることがとても多く、しかも大人の方がほとんどなのです。定期的にレッスンをされている40名中、学校の吹奏楽部に所属している生徒さん、、、、なんと1名なんです。社会人の方で一般バンドに入られている方はたくさんいらっしゃるのですが。


今の吹奏楽部というのは、練習時間も日数も多くて、部活にひとりふたりは必ずと言っていいほど音大生やら演奏家やら講師の存在があるので、部活動の中だけで音楽世界が完結してしまい、とても閉鎖的な状況であることも大変多く、わざわざ楽器を外に持ち出して音楽教室で個人レッスンをする、なんて発想に至らないのだろうな、と解釈しています。それプラス塾だの宿題だとやることはとても多いのでしょう。

ちゃんと調べたわけではありませんが、管楽器人口の比率からすると10代が圧倒的に多いはずなのに教室内でのこの比率からしても、どんな状況なのかがとてもよくわかります。


でも、物理的(時間的)に外に出られないだけで、やはり情報は欲しそうなんですよね、吹奏楽部員って。


だから書きます。課題曲解説。

(バナーだけは作った。)


でもって、ぜひレッスン受けに来て欲しいです。

講師をしているプレスト音楽教室は「吹奏楽クラス」という制度がありまして、3ヶ月以内であれば何度でもレッスンを受けることができます。もともとこれはコンクール前にレベルアップしようという企画から生まれたものなので、まさに吹奏楽部の人たちに使って欲しいのです。

個人だけでなく、パートで来てもらっても構いません。ぜひ活用してください。

学校にレッスンにうかがうことも可能です。全体指導までできますので、ぜひお声がけください。

はい。宣伝でした!




荻原明(おぎわらあきら)

0コメント

  • 1000 / 1000