今月26日(月)に東京音大トランペットアンサンブル演奏会が開催されました。
今年もありがたいことに今年も大編成の編曲をさせていただきました。詳しくは過去に記事にしたのでそちらをご覧ください。
いつもそうですが、本番が一番良かったです。
特に今回の大編成の印象はバランス感の良さ。賛助の打楽器やバストランペット、トロンボーン、テューバの方のレベルの高さもあってのことでしょうが、あんなに響く川口リリアの音楽ホールでも、ひとつひとつの音がきちんと届いて聴こえていたのは素晴らしいです。
編曲させていただいた「アンダンテ・カンタービレ」もシンプルだからこそ大変シビアな曲だったと思いますが、美しい演奏でした。
このような素晴らしい演奏会になったのも、学生の頑張りはもとより、指揮、指導をされた津堅先生の学生に対する愛情の深さによるところも大変大きいと思います。東京音大トランペット科の演奏会は(音量は凄まじいけど)いつも暖かい気持ちになれます。
打ち上げも楽しくすごさせてもらいました。
来年以降、どのように関わっていくかわかりませんが、今後もこの演奏会を楽しみにしたいと思います。
みなさんお疲れ様でした!そしてありがとうございました!
授業が始まったら池袋キャンパスでウロウロしているので声かけてね。
荻原明(おぎわらあきら)
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