11月18日(月)に、東京音大池袋キャンパスにて、Aブラス(3,4年生)の修了演奏会が開催されました。
もともと月曜のこの時間帯は吹奏楽アカデミーの授業時間なのですが、学生もAブラスを聴講することになっていたので、行くつもりではいましたが、器楽専攻の学生さんがツイートしているのを偶然発見してこの演奏会のプログラムを知ったのがこの3日前。
あれ、僕の名前がある。
つい先日も特別演奏会で使っていただいた、自編曲「ガイーヌ組曲」。また聴けるとは思っていなかった!
ありがたいことです、本当に。
前半は学生の中から指揮を担当して1曲本番を経験するという指揮者実習によるプログラム。
指揮者実習でフェスティバル・バリエーションって!すごいですね。スミスの曲をホイホイ演奏しちゃうとか、僕が学生の頃だったらこれがメインプロですよ。
そして後半は津堅先生指揮によるガイーヌ。会場が違うからかわかりませんが、今回のほうがまとまりがあって、濃厚でした。チョコレートの分量をケチケチしないで作ったガトーショコラみたいでした。わかる?僕はそういうの好き。
ガイーヌの後は、もう恒例ですよね。ほとんどの曲は速かったです。
僕は最近SNSでもAブラスのこと書くと「速い」とばかり書いていますが、本当に速いのです。
多分ですが今回のギャロップは今までで最も速い、且つ安定していたように感じます。
この演奏会で4年生は吹奏楽授業が修了となります。大変お疲れ様でした。そして津堅先生、連日の多忙で叶わないのかもしれませんが、隙あらば休みを取っていただきたいと願います。
今回も楽しく聴かせてきただきました。ありがとうございました。
荻原明(おぎわらあきら)
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