音大受験になぜ楽典やソルフェージュがあるのか音大受験ってホントいろいろやることがあります。専攻の実技は当然ですが、それ以外に楽典というペーパーテスト、聴音という音を聴き取って楽譜にするテスト、ピアノの試験、歌(視唱)の試験、センター試験などで一般教科。もちろん学校とか専攻とかでその内容や難易度は違いますし、AO入試を採用している学校もあります。2019.01.06 22:21音楽トランペット東京音大日記
「体育会系の文化部」という言葉に違和感を覚えます「体育会系の文化部」なんて言い方、よく耳にしますが、最近ものすごい違和感を覚えます。そもそも体育会系ってどんな意味かと言うと体育会系たいいくかいけい 【体育会系】大学の運動部(体育会に属する部活動)でよく見られる,上下関係や精神論を基本とする価値観。「―の男性」厳しさの境界線を判断できない人が横暴さを持ち込んできても精神論という盾があって逆らうことができない弱者が生まれるこの流れ。「体育会系」って言葉には皮肉が込められることが多くて、あまり良い意味では使われません。でも最近のスポーツ界って変わってきましたよね。僕が小学生の頃(30年ほど前)、学校の特設クラブでサッカーをやっていましたが「バテるから水は飲んではいけない」と言われて炎天...2019.01.04 22:02日記
適材になることで適所が見つかりますSNSで現役のオーケストラトランペット奏者の方がソロを演奏されている動画を拝見しまして、その時「僕にはできない演奏だなあ」と真っ先に感じました。正確で非の打ち所がない丁寧な演奏。でも全く機械的ではなく、音色も豊かで心を動かされる表現力も持ち合わせている、まさに「安定感」。実力や努力のなせるわざだと思いますが、それ以上に奏者の持っている性格や音楽やトランペットに対する向き合い方がそうさせているのだろうと強く感じました。なるほどこういう方がオーケストラ奏者になりうるのだな、と妙に納得したと同時に、何度オーディションを受けても即落ちしてきた自分の演奏やスタイルにも納得しました。〜 〜 〜 〜「適材適所」という言葉があります。辞書だとこう書...2019.01.03 22:42音楽トランペット日記
365日ブログを書き続けて思ったこと「ブログはコツコツ毎日更新することが大切」昔からいろいろなところで言われたこの言葉。残念ながらこの発想はもう古いのかもしれません。この「別館」という名のブログを書き始めて、気づけば1年以上経っていました。多分ですが一日も休まず更新していて、すでに450記事を超えています。そして毎日書き続けて感じたことがあります。もう15年以上前になりますが、やはり毎日のようにブログを書いていました。その当時はまだまだインターネットというものがそこまで一般的ではなかったと感じます。やっと自宅にパソコンを購入する家庭が増えてきたかな、という感じ。iPhone初代が発売されたのが2007年ですから、それよりも全然前。インターネット=パソコンという環境が一...2019.01.02 22:27音楽日記
1140分講師をしているプレスト音楽教室では、レッスン管理は自己申告です。各講師ごとにファイルが用意されていて、その日のどの生徒さんにどのくらいの時間レッスンをしたのか入力するシステムです。トランペットクラスの場合、ほとんどは1回60分なので「60」と入力します。そして多くの生徒さんが1ヶ月に2回レッスンを実施されているので、月の合計レッスン時間は「120」と書き込むことがほとんどです。先月「年末年始特別レッスン」を3日連続で実施し、その前日も含めて通常会員の生徒さんのレッスンもかなり入ったので、4日間で35名ほどのレッスンがありました。ありがたいことです。特別レッスンも実施したぶんを「分」で入力しますので、今回このようになりました。2019.01.01 22:35音楽トランペットレッスン・講習会日記
あけましておめでとうございますなんかすげーダサい画像見つけたので、新年のトップ画像はこれに決定。あけましておめでとうございます!レッスンしてたら新年になりました。今年もどうぞよろしくお願い致します。後厄も終わったし、あとは突っ走るのみですかね。20代の厄年は本当に酷かったので、40代の厄年は「これからに向かって準備をする時期」にすると決め、3年ほど生きてました。厄払いも毎年行ったし、慎重でした。2018.12.31 23:45日記