出汁東京音大の巨大パイプオルガンを背景に出汁を撮る。先日、吹奏楽アカデミーのトロンボーン講師、渡邉先生に楽譜をお貸ししたら、お礼に出汁をいただきました。出汁!...出汁?これ、自販機で売ってるのだそうです。周りではご存知な方もいらっしゃいましたが僕は見たことはありません。写真ではわかりにくいですが、中に鰹節や昆布?などいろいろ入っておりまして、これかなり美味しいのではないかと。味見をすると、想像以上に甘さを感じます。パッケージにも、いわゆる出汁というよりも、おでん出汁とか煮物にも使えると書いてあるので、なるほど確かに味噌汁よりもそういった使い方のほうが合ってると思い、うどんのスープを作ってみたらこれがとっても美味しい。東京のいわゆる真っ...2019.11.29 21:56日記
スーパーサウンドトレーニング(東京音楽大学吹奏楽アカデミー)東京音大吹奏楽アカデミーの授業のひとつ、バンド・ディレクション。今回は中橋先生による教材研究でした。教材研究は4年間かけて巷に出回っている吹奏楽の基礎練習教材すべてを取り上げるそうです。その中で今回の教材は作曲家の保科洋氏監修「スーパーサウンドトレーニング」。この教本は他のそれとは趣旨が異なり、タイトル通りサウンド作りを追求する内容です。教則本を計算ドリルのようにただ繰り返したり、楽譜に書かれていることを演奏して「はい終わり」では意味がありませんし、もったいない。その本(著者)の目的や趣旨を理解し、その上でどのように利用するかを考える。そのためには楽曲と同じようにきちんと読み込む必要があります。僕自身の個人レッスンでも生徒さんに質問...2019.11.28 22:23音楽吹奏楽東京音大日記
久しぶりに荻原 vs 萩原定期的に発信しますけど、荻原(おぎわら)と萩原(はぎわら)は全然違う字です。けものへんがオギ、のぎへんがハギです。「字が違っても、オギワラ、ハギワラ、どっちとも読むんでしょ?」とか言う方もいらっしゃいますが、それはありません。なのに、アップル製品は「おぎわら」と入力すると「萩原(はぎわら)」が変換候補に出てくるので(完全に間違い)、僕のところに来るメールの本文にはますます萩原(はぎわら)で届きます。はぁ。二択なのに萩原が圧倒的に多いのはなぜなのか。先日Googleマップで「荻原(おぎわら)」という地名や場所がないのか調べていたところ衝撃的な事実を知ることになりました。ともかくこちらをご覧ください。2019.11.26 22:02日記
ゴーヤーオリーブ近所にある美味しいお肉を出してくれるお店で食事していて、サラダに輪切りのオリーブがたくさん入っていてとても美味しかったので、そうか、家でもオリーブ買えば楽しめるじゃないかと勝ってきたのがこちら。2019.11.25 22:08日記
スポーツとトランペットの演奏の違いトランペットを演奏する、ということを特殊技能と位置付ける方はとても多いかもしれません。確かに、トランペットの経験がない方が楽器を手に取った瞬間、オーケストラで演奏したり、ジャズバンドでアドリブソロができるかと言えば、それは難しいでしょう。しかし僕はレッスンで、「トランペットから音を出すだけなら、そのへんを歩いている人だれでもできる」と言います。少々誇大した表現ではありますが、あながち間違っているとは思いません。なぜこのような話をしているかと言いますと、トランペットをスポーツと同じように捉えている方がとても多いからです。スポーツは競技によって人間の体の動き、筋力をユニークに使います。球技や器具を使ったスポーツは特にそうで、ある程度訓練...2019.11.23 22:07音楽トランペットレッスン・講習会
東京佼成ウインド定期演奏会豊島区在住なので、豊島区の広報誌がたまにポストに投函されています。それを何気なく見ていたら、「東京佼成ウインドオーケストラ定期演奏会ご招待」と書かれていたので、応募メールを送ったのが10月上旬。そのことをすっかり忘れていた11月18日にメールが届きました。2019.11.22 22:09音楽吹奏楽日記
Aブラス修了演奏会11月18日(月)に、東京音大池袋キャンパスにて、Aブラス(3,4年生)の修了演奏会が開催されました。もともと月曜のこの時間帯は吹奏楽アカデミーの授業時間なのですが、学生もAブラスを聴講することになっていたので、行くつもりではいましたが、器楽専攻の学生さんがツイートしているのを偶然発見してこの演奏会のプログラムを知ったのがこの3日前。あれ、僕の名前がある。つい先日も特別演奏会で使っていただいた、自編曲「ガイーヌ組曲」。また聴けるとは思っていなかった!2019.11.21 22:01音楽吹奏楽東京音大日記
天野正道先生のポップス教材研究(東京音大吹奏楽アカデミー)東京音大吹奏楽アカデミー専攻は毎週月曜にバンド・ディレクションという授業があります。様々な角度から吹奏楽を学ぶのですが、今週はいつも以上に豪華でした。客員教授で作曲家の天野正道先生のご指導により、「岩井直溥のポップス& 吹奏楽メソッド」を用いたポップス研究の授業。それだけでなく、天野先生が今回のために作ってくださった教材も使い、さらにさらに、こちらも客員教授で作曲家の星出尚志先生がピアノを担当してくださるという...吹奏楽アカデミーってどれだけ恵まれているのでしょうか。2019.11.20 22:13音楽吹奏楽東京音大日記
東京音大冬期受験講習会が行われます東京音大では、12月24日(火)から27日(金)までの間、音大進学を目指す高校生対象の冬期講習会が行われます。吹奏楽アカデミー専攻を目指す方ももちろん対象で、個人レッスンも受けられます。ソルフェージュ全般の授業もありますから、受験直前の高校3年生だけでなく、大学の雰囲気やレベルを知って今後の受験対策の参考にするなどもよろしいかと思います。受付期間は11月25日(月)~12月2日(月)、ぜひご参加ください。詳しくは以下のリンクにアクセスしてください。2019.11.19 22:09音楽東京音大レッスン・講習会お知らせ