音楽理論で演奏レベル向上スピードをアップしようここにあるのは「塩」というものです。では、この鍋の中へ小さいスプーンちょうどの「塩」を入れてマゼマゼしましょう。あら、美味しくなった!この流れでも料理は成立しますが、欠点があります。塩が何なのかわからない。なぜ塩を入れたら美味しくなったのかわからない。したがって、この方法以外の塩の使い方がわからない。何の話かって?そうですよね。では以下、音楽のお話です。トランペットが上手になりたい、もっと演奏できるようになりたい、音楽に関わっている多くの方がそう思っているはずです。では上手になるためにどんなことをしますか?楽器をたくさん練習する?確かにそれが一番重要でしょう。しかし僕はそれと同時進行で「音楽理論」を正しく理解することがとてもとても大...2022.08.30 22:05音楽トランペット日記お知らせ
響く場所、響かない場所での聴こえ方の差今年の初め頃に日本橋三越でパイプオルガンとコンサートをさせていただきまして、先日その動画が三越のオフィシャルYouTubeチャンネルで公開されました。2022.08.29 22:27音楽トランペット日記
芸術職とジェンダー最初に言っておきますが、僕はジェンダーフリー推奨です。生物としての個体差は当然存在しますが男女は生活、勤労、勉学、政治などの活動に対して対等であるべきだし、そもそもそうしたものに対して性別を出してくること自体古い発想だと考えています。性別関係なく個としての能力、センス、努力などで評価されるべきです。しかし、ジェンダージェンダー言う人の中には少なからず「女性優遇」傾向に物事を運ぼうとしている人がいるのは以前からとても気になっていて、女性だけでグループになって女性優遇を訴える(活動内容がその方向性を持っている)活動は男女平等の観点からは偏っているし、これまでの時代が男性優遇、男尊女卑だったからと、それまでの仕返しとばかりに女性優遇を提唱...2022.08.28 22:07音楽日記
[8/27公開最新記事]ラッパの吹き方:Re 「足し算のしすぎは失敗につながる」隔週土曜日はトランペットや音楽のブログ「ラッパの吹き方:Re」の更新日です。昨日の土曜日に公開した記事は「足し算のしすぎは失敗につながる」です。2022.08.27 22:05音楽トランペット日記お知らせ
ジャージの裏に鉄のプレートを仕込む(楽器のカスタマイズ(改造)のお話)毎日朝7:30頃にTwitterやフェイスブック(「ラッパの吹き方」というページ)で更新している「#今朝の一言_ラッパの吹き方」では、いろんなお話をしております。先日はこんなことを書きました。2022.08.25 22:03音楽トランペット日記
楽譜を音楽へと昇華するには中学生の頃は楽譜が読めませんでした。なので、音源を聴いて覚えて雰囲気で演奏するという雑なことをしていました。僕が所属していた吹奏楽部では、楽譜の読み方のようなレクチャーはなくて、とにかく何度も演奏して覚えるようなことばかりしていた記憶があります。さて、楽譜というのは特殊な記号の羅列なので、その仕組みを理解して、たくさんの楽譜を見て演奏し、慣れていくしかないとおもうのですが、そもそも楽譜を読むのが苦手という人の特徴として、「楽譜と音楽がリンクしていない」ことが挙げられます。要するに「楽譜に書かれている記号を理解して音にする行為」で止まってしまっているのです。まるでコンピューターのプログラムの文字列を分析するかのうように機械的に、正確に...2022.08.23 22:20音楽吹奏楽トランペットお知らせ
譜面台の開き方(ちょいイラver.)音楽教室のスタジオにこんな譜面台がありました。どうやったらこうなるんだ?イタズラ?破壊?芸術作品?犯行予告?いろいろ考えてしまいました。そういえば以前、他のクラスの小さなお子さんの生徒さんが譜面台をよじ登って足を支えている部分がグニャリと曲がって潰されたこともあります。2022.08.22 22:18音楽日記
中学校の吹奏楽部でトランペットにパートが決まった新入部員の初心者の子と一緒に練習しながら成長していくためにはどんな練習をしたらよいか生徒さんで学校の先生でもある「おのれー」さん。中学校の吹奏楽部でトランペットにパートが決まった新入部員の初心者の子と一緒に練習しながら成長していくためにはどんなレッスンをしたらよいか、というリクエストでレッスンを行いました。2022.08.19 22:21音楽吹奏楽トランペットレッスン・講習会レッスンメモ日記
2回目のレッスン時に「音が全然出ないんです」とおっしゃる生徒さんが多い理由初心者の方がレッスンの時に、「今日全然音が出ないんです(トランペットって難しいですね)」その理由が、ピストンの位置がずれていたという話。管が繋がってなければ音は正しくでません。だからトランペットが難しいわけではないのです。この現象、楽器を始めたばかりの方が2回目のレッスンの時に経験されている印象を持ちます。なぜなら、1回目の時にバルブオイルのさし方について解説したから。次のレッスンの時に自力でオイルをさして、その時ピストンが少しだけずれてセットしてしまい、音が出ない結果になったわけです。では、ピストンがずれるとどんな状態になるのか、どんな音になるのか。そして、そうならないためにはどうしたらよいかを動画で解説しています。2022.08.18 21:58音楽トランペットレッスン・講習会ピンポイントアドバイスお知らせ
トランペットとスポーツの体の使い方の異なる点スポーツの多くは人間が生活する上で使っている筋力などを超えた部分を要求されることが多いです。「歩く」のではなく「走る」とか、非常に重いものを持ち上げるとか。ですからそれぞれのスポーツ特有の筋力が発達することになるわけですが、では、トランペットはどうなのでしょう。トランペットは僕は「日常生活の範囲で演奏可能」と考えています。もちろん、日常では行わないことも少しはありますが、例えば腹筋だとか、舌や口周辺の動きだとか、そういったものはこれまで生活してきた中で絶対に一度はしたことのある動きや力加減である、と思っています。例えば、誕生日ケーキのロウソクの火を吹き消す動作でアパチュアは作っているわけだし、その時の腹筋程度で音は出ますし、パソコン...2022.08.17 22:02音楽吹奏楽トランペットお知らせ