東京音大吹奏楽アカデミー専攻「バンドディレクション」東京音大に今年度新設された吹奏楽アカデミー専攻。先日このブログで合奏授業についても書きましたが、もうひとつメインの必修授業「バンドディレクション」という授業があります。合奏の記事はこちら↓2019.04.29 21:30音楽吹奏楽東京音大日記
特別レッスン33枠中29枠が埋まりました。不定期で実施しております「トランペット特別レッスン」。これはどなたでもどんな内容でも受講できる60分のトランペット個人レッスンです。数ヶ月に1度くらいの割合で時間が取れたときに突発的に行っていましたが、年末年始に怒涛の3日間分の枠を用意して募集をするなど、思い切ったことをしましたらありがたいことにたくさんの方にご参加いただいたので、(味をしめまして)今回の謎の10連休ゴールデンウィークにも実施してみようと思い、2019.04.28 22:09音楽トランペットレッスン・講習会
近所のスーパーは敷地面積と商品数のバランスがおかしいです近所にあるスーパー、これまでにもこのブログに何度か書いていますが、とても安い。安いのは安いだけの理由があるので、野菜など生物はとくに見定めができないと後悔する展開が待っているわけですが、そんなことよりこのお店、商品の数と敷地面積の比率がおかしいのです。通路はひとり分しかなく、買い忘れて戻ることはまず不可能。だから店のどこに何があるのかを把握した上で、買う物を予め決め、そしてルートを考えておく。このスーパー、生半可な気持ちじゃ攻略できません。毎日行けるわけではありませんから、タイミングが合うときにまとめて買うなどします。それが最近、特売日にぶち当たることが多くて、ただでさえ人工密集率が高い店内が、教科書に掲載されているオイルショックの...2019.04.27 22:00日記
「今年受験なので」は言い訳でしかない「今年受験なので」という理由でいろいろなことを中断、終了させてしまう風潮が世の中にはありますよね。習い事や部活、ゲームやテレビなどの娯楽、もう何でも。これは往往にして、受験生自身が「拙者は試験に合格するためならばすべてを捨てる覚悟でござる」とか言っているのでなく、ほとんどの場合親御さん。先日ブログに、成果を上げるのは短時間で。努力は工夫であり、効率性である。という話を書きました。2019.04.26 21:52レッスン・講習会日記
カラフルフラワー講師をしているプレスト音楽教室は年に2回発表会があります。春は主にソロ。秋はアンサンブルの発表会。今年は事情があって参加できませんでしたが、写真を見せてもらって驚きました。2019.04.25 21:55音楽日記
東京音大吹奏楽アカデミー専攻「吹奏楽合奏」今年度から始まった東京音楽大学の吹奏楽アカデミー専攻。非常勤講師として授業に参加しておりますが、やはり当然のことながら吹奏楽の合奏授業があります。この授業は原則全パートの講師が合奏に参加、しかもプロ吹奏楽団やオーケストラの団員の方もいらっしゃるわけで、これは非常に勉強になります。僕も勉強になっています。というのも、今年度はまだ始まったばかりですから、当然1年生しかいないわけです。吹奏楽アカデミー専攻は、管打楽器専攻のように楽器別の考え方ではないので、今年度はトランペットの1年生は実はいません(来年は何人入ってくれるか楽しみです)。2019.04.24 21:55音楽吹奏楽東京音大日記
雑司が谷東京音大は池袋、という認識が強いのですが、地理的には雑司が谷という場所にあります。え、代官山?あ、それはちょっと置いといて。吹奏楽アカデミーの必修授業は池袋キャンパスで行っているので、僕は代官山にはあまり行かないのです。豊島区民としては大変ありがたいのですが。池袋から歩くとおよそ15分。ひらけたところを歩き続けるのでもっと近い気がしますが、他にも山手線の「目白」駅からも同じくらいで、副都心線の「雑司が谷」駅、都電荒川線の「鬼子母神前」駅からもアクセスしやすいです。便利だなあ。僕も授業前にいる場所によってどの電車を使うか変わりますが、できれば雑司が谷駅や鬼子母神前から向かいたいです。それは大学に最も近い駅だから、というのもそうですが、...2019.04.23 22:08東京音大日記
危険な発想だと思います。上機嫌でいることは、大人としての最低限のマナー。不機嫌で許されるのは、子供だけ。自分の機嫌くらい自分でとろう。周りのせいにせず、環境のせいにせず、限りある大切な今を幸せな気持ちで生きよう。 - 作者不詳 -〜 〜 〜 〜偶然見つけたものですが、この発想は危険だと思います。特にこの「環境のせいにせず」というくだり、これはおかしいでしょう。この発想のためにどれだけのハラスメントに耐えてきたのか。そもそも、どんなときでも上機嫌でいるように努力するとどうなるか。心が壊れてしまうわけです。人間は心のバランスを保つために、喜怒哀楽という様々な心を持っているのだと思います。笑顔でいられるのは怒りという感情を持っているから。人に優しくできるのは、哀...2019.04.22 21:48日記
「努力」という言葉をどのように捉えていますか?「努力」という言葉。僕は世代的な影響なのかどうしても「辛く苦しい状況に耐え、乗り越える」そんなニュアンスが含まれていると思いがちです。もちろんそうした努力が必要な場面も多いので、全否定するつもりはありませんが、問題なのは「そうする必要もないのにわざわざ辛い方向を選択する傾向」です。最近になってようやく問題視され始めた「残業している人ほど仕事している」という風潮。残業代払うお金がもったいないという発想から気づいたというところが何とも情けないのですが、気づいただけマシなのかな。大人がそんなだから子どもへも「長く机に向かっている人=勉強している」とか「長時間行うほど熱心な人であり、成果が出る」という風潮がありますが、時間と結果が必ずしも比...2019.04.21 22:04音楽吹奏楽トランペットレッスン・講習会日記
どこまで使うものなのでしょうか。これ、あの、トイレの手を乾燥させるやつです。ずーっと疑問だったのですが、これ使ってみなさんは、どこまで乾かしますか?僕は完全乾燥したくてしょうがないのでだいぶ長い時間手を突っ込んでるのですが、それでもやはり爪のまわりとか手のひらの横とかは乾きにくい。だから結局ハンカチを取り出して拭く。なんとなく二度手間感。混んでいるところでは占領してしまうので長時間使えないし。男性だからなのか、1秒くらい入れて出ていってしまう人も。というか、そもそも手を洗わない人がとても多いことに驚愕。この機械、真の目的は完全乾燥させるためではないのでしょうか。荻原明(おぎわらあきら)2019.04.20 22:06日記
あなたには責任が取れるのですか?アンブシュアに関してが最も多いのですが、「音程が悪いといつも言われてどうしていいか」など、これに似た悩みや疑問、質問をされる生徒さんはとても多いです。アマチュア同士のやりとりでこの話題が出てしまうのは、ある意味しかたがないのかもしれませんが(本当はダメですが)、問題なのは、これを指摘している中に(自称)プロが多く含まれている点。人にアドバイスをするというのは、本当に本当に難しいことです。何に関してもこれは同じで、誰かの受け売りや見た目から感じただけのこと、理論の成立しない内容については迂闊にすべきではない、と思うのです。もしくはどうしても言いたいのであれば「考えるきっかけになって欲しい」という願いを込めた必ずフォローの言葉が含まれて...2019.04.19 22:23音楽吹奏楽トランペットレッスン・講習会日記
自己肯定と自己否定元プロゴルファーの宮里藍さんがプロデビューして間もないころ、大人気だったこともあり試合が終わるたびにテレビのインタビューを受けていたのを聞いたことがありましたが、特に優勝したわけでもなく、成績も良かったわけではない(と思われる)ときに、今日の試合を自己採点すると何点ですか?とのインタビュアーからの問いに、「100点です!」とニコニコ喋っていたのがとても印象的で今でも覚えています。当時の僕からするとその言葉を理解することができず、ただただ彼女の思考はどうなっているのかと驚くばかりでした。でもそう思う僕の発想がすでに古いのかもしれない、と今更になって思うようになりました。2019.04.18 22:01音楽トランペット日記