昨年のゴールデンウィークのスケジュールを見返してみると、レッスンもほとんど中止になっていて、持続化給付金の申請に必要な書類を税務署まで行って取る準備をしていたみたいです(あれは本当に大変だったなあ...(白目))。
そもそもゴールデンウィークは「特別レッスン」を開催する予定だったので、それが全部中止になったことでスケジュールには何も書いてなかったんだろうな、と推測されます(うろ覚え)。
今年のゴールデンウィーク、世の中はどうなんでしょうね。あまり変わらない感じもしますが、個人的には1年ぶりの「トランペット特別レッスン」を開催します。
お申し込み開始は明日4月1日(木)13:00より!
多分ですが、多くの方がこの一年、ほとんど楽器を吹かずに生活していたのではと思います。楽団や部活が実施できない、家でも音を出すのが難しい。かろうじてミュートを付けて音を出しても、やっぱり広いところで思い切り音を出したり、誰かを一緒に合わせたり、そうしたことが制限されてきたことでしょう。
でも、レッスンで生徒さんから、4月から楽団の練習が始まるとか、本番の日程が決まったとか、そんな嬉しいというかホッとする話も少しずつ耳にするようになりました。
そんなタイミングでの特別レッスン、リハビリ的に使うのはいかがでしょうか。
レッスンを受ける、と聞くと「ちゃんと吹けないといけない」と思う方が多いようですが、それは例えば音大生が試験や本番を目指すための積み重ねていくレッスンの話です。しかし、多くの音楽講師は自分自身がそうしたいわゆる「追い込み、追い込まれるレッスン」しか経験したことがなくて、それを趣味で演奏されている方にも求めてしまう傾向があります。
レッスンは、その人その人によって求めるもと、すべきことが全然違います。ですから、例えばコロナ禍で全然楽器を吹いていないけれど、そろそろ再開したいという方には、良いスタートを切れるようなサポート、情報の提供をするのが講師の役割だと思いますから、レッスンを受ける側の方も、別にちゃんと吹けなければならないなど思わず、なんだったら何も準備しないで来ていただくのも、かえって良いかもしれません。
特別レッスンのテーマは「今あなたが最も解決したいこと」です。今直面している悩みや希望があれば、なんでもおっしゃってください。
ということで、5月3日と4日に東京の丸の内線「茗荷谷(みょうがだに)駅」にあります僕が講師をしているプレスト音楽教室にて特別レッスンを開催します。
今回からオンラインレッスンも対応しておりますので、教室まで来られない遠方の方もぜひご参加いただければと思います。
詳細、お申し込みについてはプレスト音楽教室の特設ページをご覧ください。
皆様にお会いできることを楽しみにしております!
荻原明(おぎわらあきら)
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