バルブオイルを効率的にさす方法

バルブオイルのさし方やグリスなどの定期的なメンテナンスって吹奏楽部に入っていると先輩から教えてもらったりして自然と覚えていくけれど、そうではない場合ってどうなんですかね?

例えば初心者の方がレッスンを始めた時、以前は「ネットで調べてもらえれば大丈夫でしょう」とか思って放置していたんですが、主管がスコーーン!と抜けたり、ガチーーンと入ったりして「グリスいつ塗りました?」と聞いたら「なんすかそれ」と返ってきた経験があるので最近では確認したり実践でレクチャーするようにしています。


あと、ピストンが固くなったらバルブオイルをさす、と思っている方が多いので、毎回さしましょうとお話します。


そんなバルブオイルなんですが、見ていると結構独特なオイルのさしかたをしている方がいて、ピストンを完全に抜いて上からドバドバオイルをかけていたり(北京ダックの調理方法)、逆に一滴しかつけずにピストンがギシギシになってたりと個性的。あと部活動では制服にオイルがたれてシミになっている子がいるので、効率的なさしかた例として動画を作りました。

毎週日曜日にYouTubeにて更新しております「トランペットピンポイントアドバイス」の先日公開した動画がバルブオイルのさしかたについてです。


これが唯一の正解というわけではありませんが、僕が最も効率的だと思っている方法です。ご参考になさってください。

あと、チャンネル登録もよろしくお願いします!



荻原明(おぎわらあきら)

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